てぃーだブログ › 杜の都仙台から › 2008年05月

去年の今頃は身体が2つほしかった

一昨年、次男が気胸で入院、
病院によばれて開口一番
「なぜこんなになるまで放っておいたのですか」
CTによると間質性肺炎といって肺の中が嚢胞だらけで、お年寄りの肺のようだと・・・
そのために肺に穴が開いて気胸になったらしい
CTの画像からはこのままいけば10年位しかもたないとまでいわれた。
私たちは大学病院にも行った。20歳でこのような肺の画像は珍しいらしく病気の診断がつかなかった。
結局、肺好酸球肉芽腫の疑いで様子をみることになった。

そして去年の5月19日
ふたたび気胸で入院、
抗がん剤治療をしている衛さんを家に残して神奈川に行った
仙台と神奈川、あっちもこっちも心配で泣き泣き行ったり来たりしていた
結局、2週間経っても穴がふさがらず、手術をすることになった
次男は「お父さん大変だから、手術、僕一人でもいいよ。」
私が行ったり来たりするのを見てこの子も心を痛めているんだなあといじらしかった
「全身麻酔の手術なのに一人おけるわけないでしょ 」
この時ほど身体が2つほしいと思ったことはない
衛さんも「僕の命はどうなってもこの子は助けてください。」と祈っていた

組織検査でも結局病名の診断がつかなかった
本人は元気に学業とバイトに励んでいるけど
爆弾かかえているようで心配 です     

2008年05月24日at 14:41 │Posted by れいちゃん │Comments(0)TrackBack(0)

信仰・希望・愛

4月30日は結婚記念日でした
ほんとうなら銀婚式を迎えるはずでした
せめて銀婚式まで一緒にいさせてって神様にお願いしたのに・・・

写真に向かって文句を言っても、あなたは微笑んでいるだけ
そうだよね、神様が決めたことだものね
でも神様、わたしは衛さんに会いたいです・・・


先日、姪が結婚しました
チャペルで聖書の言葉が読まれました


第一コリント13章
愛は寛容であり、愛は親切です。また、人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、不正を喜ばずに真理を喜びます。すべてを我慢し、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。  愛はけっして絶えることがありません。
こういうわけで、いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。
その中で、一番すぐれているのは愛です


衛さんの好きな御言葉でした
学生赤十字奉仕団の部長をしていた時も
学園祭の挨拶に引用していました
ふたりで会う時も聖書を開いてこの箇所を読みました
初めて買った車にも描きました
衛さんはこの御言葉のように歩みました
寛容で、やさしく、謙虚で、人のことを悪く言うことも嫌いでした
愛を追い求め、実践した人でした  

2008年05月09日at 22:25 │Posted by れいちゃん │Comments(3)TrackBack(0)