信仰・希望・愛

れいちゃん

2008年05月09日 22:25

4月30日は結婚記念日でした
ほんとうなら銀婚式を迎えるはずでした
せめて銀婚式まで一緒にいさせてって神様にお願いしたのに・・・

写真に向かって文句を言っても、あなたは微笑んでいるだけ
そうだよね、神様が決めたことだものね
でも神様、わたしは衛さんに会いたいです・・・


先日、姪が結婚しました
チャペルで聖書の言葉が読まれました


第一コリント13章
愛は寛容であり、愛は親切です。また、人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、不正を喜ばずに真理を喜びます。すべてを我慢し、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。  愛はけっして絶えることがありません。
こういうわけで、いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。
その中で、一番すぐれているのは愛です


衛さんの好きな御言葉でした
学生赤十字奉仕団の部長をしていた時も
学園祭の挨拶に引用していました
ふたりで会う時も聖書を開いてこの箇所を読みました
初めて買った車にも描きました
衛さんはこの御言葉のように歩みました
寛容で、やさしく、謙虚で、人のことを悪く言うことも嫌いでした
愛を追い求め、実践した人でした

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