キリシタン殉教の碑
広瀬川河畔
ひっそりと立つキリシタン殉教の碑
1624年2月、 ディエゴ ・カルワリオ神父 ほか 6名の武士と
2名の農民キリシタンが、広瀬川の冷水に長時間沈められて殉教した
この碑は1971年9月に建てられた
神父、武士、農民 のそれぞれの表情までがよく表されている
この像を彫ったのは 彫刻家ではなく、 なんと 神父様でした
深澤守三 氏 90歳
最近主人が知り合い、この碑のことを聴きました
改宗、棄宗を迫られても 毅然として態度を変えなかった人たち
私だったら どうしただろう・・・・・
この地方では仏像の後ろにマリア像が彫られている物が結構見つかっているらしいです
キリシタン殉教碑の後ろの木立には
ブルーシートで囲われた、ホームレスの人達の仮小屋がたくさんありました
真冬もここで過ごすのでしょうか
ちょっと複雑な想いで 帰ってきました
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