てぃーだブログ › 杜の都仙台から › 闘病のこと › 獨協医大の桜並木

獨協医大の桜並木

獨協医大の桜並木




去年の7月、母校の独協医大を見に行った
獨協医大の桜並木
衛さんは前から行きたいと言っていたが
7月に入って食事が食べられなくなり
身体のむくみも痛みも強くなってきた

行くなら今しかない、

とっさの計画だった

自分が学んだ大学が発展していることをとても喜んでいた
いちょう並木も、桜並木も大きくなって
過ぎし年月を感じた

学生時代は赤十字奉仕団で
益子町などに合宿しながら保健指導をした

バドミントン、ビブロス探求会(聖書研究会)にもいた
ビブロス探求会はメンバーが少なかったので
学園祭には私も手伝いに行った
学生になったみたいで楽しかった
獨協医大の桜並木

さくら並木を車いすで歩きながら
満開のさくら、見たいけど、ぼくはもういないね。
私が代わりに見に来るから衛さんは天国から来るんだよ。






獨協医大の桜並木
4月5日
約束通り見に来たよ

ほら、

みごとなさくら、満開だよ


同じカテゴリー(闘病のこと)の記事
本が出来ました
本が出来ました(2010-09-23 13:09)

3年がたちました
3年がたちました(2010-08-25 00:14)

父の涙
父の涙(2009-08-23 22:03)

父の日
父の日(2009-06-22 21:08)

それぞれの春
それぞれの春(2009-04-19 19:41)


この記事へのコメント
満開の桜を観る約束を守れて、本当に幸いだったですね。
来年も、その翌年も、いつも桜を観られる時、主が共にいて下さることを覚えたいです。-tk-
Posted by tk at 2008年04月09日 23:27
先輩、すぐそばまでいらしていたのですね。
先輩にも懐かしい場所でしょうね。
あのころ、先輩の彼のうわさを聞いた覚えがありますよ。

先輩のブログずっと見ています。
背中を押してくれたといわれ、恐縮です。

悲しいこと、辛いことは、人は忘れることができるそうです。
全部覚えていたら、人生辛すぎつから・・・。
その代わり、楽しかったこと、嬉しかったことは、いつまでも心の中にのこるそうです。

辛い気持ちを昇華させるためには、言葉にして吐き出すしかないですよね。
少しずつ、少しずつ、先輩の気持ちが楽になりますよう、祈っています。

いつまでも先輩と呼ぶのは・・・と思うので、これからは私もれいちゃんと呼ばせていただきます。
Posted by ちえ at 2008年04月11日 15:47
れいちゃん ごぶさたしてます。
元気っそうでよかったわ♪

今度 一緒にお花見したいね~♪
Posted by 月光かめ at 2008年04月12日 09:46
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。